講師紹介
ゆり
韓国語講師/現在進行形の韓国語学習者
入門〜中級の方を中心にレッスンや学習サポートを行っています。
また、私自身も一人の学習者として韓国語を学び続けています。

韓国語を学び始めてから、今まで
2021年11月、韓国ドラマをきっかけに韓国語の勉強を始めました。
コロナ禍で韓国ドラマを見るようになり、好きな俳優さんができたことが始まりでした。その方がアイドル出身で作詞・作曲もしていたことから、「歌詞の意味を自分で理解したい」「ドラマのセリフを字幕に頼らず聞き取れるようになりたい」と思ったのが、韓国語を学び始めたきっかけです。
もともと熱しやすく冷めやすいところがあり、当時は韓国語への興味がいつまで続くか分からなかったため、まずは独学でスタートしました。学習を始めてからは、テキストや単語帳で勉強しながら、資格試験にも挑戦してきました。ドラマやYouTubeなどは勉強のためというより、好きだから見ていたもの。それでも、勉強した文法や覚えた単語が実際に使われていることに気づくと、「本当にこうやって使うんだ」と嬉しくなることが度々ありました。
始めた頃の心配とは裏腹に、韓国語への興味が薄れることはなく、その後も学習を続けています。その中でTOPIK6級に合格し、ハングル検定2級も取得しました。それでも、知らない表現に出会ったり、伝えたいことをうまく韓国語にできなかったりすることはなくなりません。もともと何かを学ぶこと自体が好きなこともあり、「6級を取ったから勉強は終わり」という感覚にはならず、今も一人の韓国語学習者として学び続けています。
今ではドラマを見ることはもちろん、韓国のラジオを聴いたり、本を読んだり、ニュースやさまざまなコンテンツに触れたりすることが日常の一部になりました。試験のために勉強するだけではなく、韓国語を通して好きなものを楽しんだり、新しいことを知ったりすることも、学習を続ける大きな楽しみになっています。
韓国語講師になった理由
韓国語を学んで世界が広がる楽しさを、もっと多くの方に感じてもらいたい。
そう思ったことが、韓国語講師を始めたきっかけです。
私自身、韓国語を学んだことで、それまで知らなかった世界が大きく広がりました。
以前は、ドラマやYouTubeを見るときには日本語字幕があるものを選び、気になるコンテンツに日本語訳がなければ諦めることもありました。それが、今では翻訳の有無をあまり気にせず、自分が見たいものを選べるようになりました。韓国のラジオを楽しめるようになったことも、その一つです。
エンタメだけではありません。韓国語のニュースに触れることで、韓国で発信されている情報を直接知ることができます。読書をするときも、日本語に翻訳されている作品だけでなく、まだ翻訳されていない作品でも内容が気になれば手に取って読むようになりました。
韓国語が分かるようになったことで、「誰かが日本語にしてくれたもの」だけではなく、自分が興味を持ったものに自分からアクセスできるようになった。そのことは、私にとって韓国語を学んでよかったと思う大きな理由の一つです。
韓国語を学ぶことで、話せる・読めるようになったり、試験で目標の級に合格したりと、語学力そのものが伸びる喜びはもちろんあります。それに加えて、自分が身につけた韓国語を使って好きなものをもっと楽しんだり、知らなかったことに出会ったりする楽しさもあります。
韓国語を学ぶことそのものだけでなく、その先にある楽しさも伝えたい。
そんな思いから、2024年に韓国語講師としての活動を始めました。
講師として大切にしていること
1|一人ひとりに合った学び方を
韓国語を学ぶきっかけや目的・目標、勉強に使える時間や環境は、一人ひとり違います。同じ勉強法でも、ある人には合っていて、別の人には続けにくいこともあります。
私自身も、過去の語学学習経験やさまざまな学習法を参考にしながら、実際に試し、自分に合う形に変えながら勉強してきました。そのため、「この方法なら絶対大丈夫」と一つのやり方にこだわるのではなく、その方の目的や生活に合わせて、無理なく続けられる方法を一緒に考えることを大切にしています。
レッスンでも、音読・作文・読解などの中からその時期に重点的に取り組みたいことを多めにしたり、復習や試験対策につながるよう単語テストを取り入れたりと、内容や進め方を調整しています。ご希望をそのまま取り入れるのではなく、中長期的な目標も踏まえながら、その方に必要な学習を一緒に考えてレッスンを組み立てることを心がけています。
2|教科書で学んだ韓国語を、その先へ
教科書で文法や語彙を学ぶことが大切なのは言うまでもありません。特に初級・中級のうちは、基礎となる文法や語彙を一つずつ地道に身につけることが、その後の韓国語力の土台になると考えています。
同時に、学んだ文法や語彙が、ネイティブの会話や文章でどのように使われているのかを知ることも大切にしています。
私自身、テキストで勉強した文法や単語をドラマなどで実際に見聞きして、「本当にこうやって使うんだ」と感じ、理解が深まることが何度もありました。
レッスンでも、教科書の内容だけで終わらず、ネイティブが実際に使っている表現や用例を紹介したり、必要に応じて動画や記事などのコンテンツを取り入れたりしています。たとえば、普段ネイティブの韓国語を聞く機会が少ない方には、参考になるYouTube動画などを紹介することもあります。教科書で学んだ知識と実際に使われている韓国語がつながるような、「プラスα」のあるレッスンを心がけています。
3|独学でも、学習仲間とゆるくつながれる場所を
私自身、韓国語学習を独学で始め、その後も一人で勉強する期間が長くありました。そんな中で、同じように韓国語を学んでいる人とつながれたことは、学習を続けるうえで大きな力になりました。
誰かの勉強方法を知って試してみたり、頑張っている様子を見て「私もやろう」と思ったり、新しい目標が見つかったり。分からないことや学習の悩みを相談しあえる仲間に出会えることも、学習者同士でつながることの良さだと感じています。
一人で勉強することが基本でも、ときどき誰かと一緒に学ぶことで得られるものがあります。レッスンを受けている・いないにかかわらず、韓国語学習者がゆるく集まり、それぞれのペースで学べる場所も作りたいと考えています。
現在は、ニュースレター部やオンライン自習室など、学習者同士で学べるコミュニティも定期的に開催しています。
資格・活動
資格
TOPIK 6級
ハングル検定 2級